売上をアップさせたい飲食店様!お店の中のメニュー掲示、もっとよくなるかも

お店の中のメニュー、なぜその場所に、その方法で掲示しているのでしょう?

一皿でも多くお料理を、一杯でも多くドリンクを注文してもらうには、その内容をその場所に掲示するのがベストなのでしょうか。

最初は何かしら考えて決めたことでも、季節が変わればメニューは変わり、ご注文の傾向だって変わります。暖かい日と涼しい日、晴れの日と雨の日とでも食べたいもの、飲みたいものは変わります。

毎日毎日細かく変えていくのは大変な手間ですが、その中で一番大変なのは「どういう風にするのが一番いいか考えて決めること」ではないでしょうか。

そんなに細かな対応ができなくても、いくつかパターンを作っておくだけで改善はできます。

よそのお店でやっているのを見かけた「よさそうと思ったこと」はどんどん写真で記録して共有しておきましょう。そうすれば試してみるべきパターンがたまっていきます。そのうえで実際に試してみた時の写真も撮っておいて、その日の売上が本当によかったパターンを残していけばいいんです。天気はスマホの画面キャプチャがあればわかりますし、撮り忘れても後から気象庁のページで確認できます。


ある程度の期間の記録がたまればメニューを考える参考にだってなります。売上のデータをチェックしているとき、この時期どんなメニューだしていたっけ、となることありませんか?去年の同じ時期のメニュー、ぱっと思い出せますか?メニューの掲示の写真があればそんな問題も簡単に解決です。

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