スタッフに注意をするとき、写真を使えば効果的な場面も!

スタッフに注意するって難しいですよね。

しっかり言わないと伝わらないし、言い方が悪くて機嫌を損ねても運営に支障が出てしまいます。

言われる側も納得しやすく、また同じ失敗を繰り返さないようにする注意の仕方ってどんなものでしょうか。

ひとつのコツに、あいまいさをできるだけ減らす、ということがあります。


「ポップのつけ方がダメです」

ではなく

「このポップはこういう風につけてください」


「きれいに片づけておいてください」

ではなく

「これと同じ状態にしておいてください」


といったように、できるだけ指示を具体的にします。


そのとき写真の活用方法は二通りあります。

・正しいやり方の写真をあらかじめ用意しておく

これはマニュアルのお話と同じですね。注意するとき、正しいやり方の写真を見せながら「これ、お手本と違うよね?」と伝えれば、何が問題か正確に伝わります。

・間違っているところの写真に書き込みをして注意する

お手本が用意できないような場合、特に遠隔店舗からの報告に対して注意をしないといけない場面では「写真に書き込み」をして注意するのがわかりやすさアップのために有効です。


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