業務の見える化が進みました。
写真があると、自分が担当していない現場の様子がよくわかります。
現場と現場の間で、業務のイメージが共有しやすくなりました。
たとえば、当社では鉄筋コンクリートがメインで、鉄骨の現場は多くはありません。
ですので鉄骨の現場の写真が共有されると、他の現場の担当者も興味をもって見ています。
現場と現場の間だけでなく、本社と現場の間でも同様です。現場の担当者にも本社の業務がよくわかるようにな りました。
告知事項が正確に伝わるようになりました
今までは、会議の席で伝えていた告知事項・伝達事項。聞き流されるなど、全員で正確に共有することの難しさ を感じていました。
ですが、これも、houren.so上にアップしておくと、ちゃんと確認してもらえる率が上がったように感じます。
やはり、いつでも自分のペースで告知を受け取り、資料を読み込むことができる、というのは大きなメリットで した。
ただ、「まだhou!は押していないけれど、見ましたよ」というケースも多いです。
活発にコミュニケーションを行える雰囲気づくりはこれからの課題です。
社内SNS的な使い方もよい影響が出ています
houren.soを導入してみた当初、「どのような写真をどのようにアップすればいいのかがわからない」、「興味 を持てる写真がアップされていない」という悩みがあり、アップする頻度・見に行く頻度をどう上げていくかが 問題でした。そんな中で、一度、一部の社員が研修旅行の様子をアップしてくれました。 すると、皆がその様子を見るようになって、一段利用が活発になったように思います。よりうまく利用するため の雰囲気づくりにはそういった部分があるのもよいなと感じています。
会議のクオリティも上がりました
そもそも、当初houren.soの導入を検討した目的のひとつに、「会議での資料の品質を上げる」ということがあ りました。 houren.soの導入前は、現場の写真も、白黒の印刷物で共有していました。houren.soを導入した今では、タブレットでカラーの写真をたくさん見ることができ、訴求力が全然違います。
他のツールとも組み合わせて全社的な改善につなげていけたらと思っています
現場の記録をきっちりした形で残すことは大事なので、正式な日報は紙のまま運用を続けています。houren.soでの記録とは役割が違うと考えています。また他のチャットツールも利用しているのですが、それはリアルタイム性の高い伝達事項を中心にしていて、こちらも別の役割です。
工事の品質向上、安全の確保など、houren.soが役に立ちそうなやりたいことは現場にはたくさんあります。ですのでまずは一部でも成功事例を積み重ねて、全社的な改善につなげていけたらと思っています。
